声楽専攻
身体そのものが「楽器」
幅広い視野を持つインターナショナルな声楽家に
教育目的

4年間の実技カリキュラム

1年次
発声の基礎を学びながら、声楽についての知識をしっかり身につけていく。イタリア語のディクション(発語法)をはじめ、イタリア古典歌曲などを中心とした個人レッスンを受ける。2年次
発声の基礎と並行し、他言語の歌曲やオペラのアリアなどに幅を広げ、内容を深めていく。ドイツ語のディクションが加わる。3年次
作品解釈の実践を通し、澳门金沙城中心_澳门金沙官网-app*网投的知識と高度な演奏技術を修得する。フランス語のディクションを学ぶ。また、重唱とオペラ実習の授業でアンサンブルや演技を通して、舞台表現者としての基礎を固めていく。それぞれの授業で試演会として成果を発表する。学年末に試演会で成果を発表する。4年次
より深い作品解釈の実践、高度な澳门金沙城中心_澳门金沙官网-app*网投的知識と演奏技術を修得していく。日本語のディクションを通して詩の明瞭な発語と表現を学ぶ。また、演技や舞台表現の技術をさらに深め、それぞれ試演会として学期末にその成果を発表する。科目一覧(現1回生用)
在学生の声

同期の仲間たちと深く関わり、ひとつの舞台を作り上げることが出来ます。
井筒 理沙子さん(声楽専攻4回生)
声楽専攻は3回生から重唱やオペラの授業が始まります。先生方と学生全員が一丸となって本番に向けて稽古や準備を進め、ひとつの舞台を作り上げます。 少人数制のため、同期の学生一人ひとりと関わる機会が多くあり、授業内外の練習の過程で深い信頼関係を築くことが出来ます。その信頼関係のもと舞台の上で演じ歌う経験を通して、技術だけでなく人としても大きく成長できたと感じています。 また先生方の愛に溢れた熱いご指導はもちろん、学生同士でどう表現すればお客様によりよい舞台を届けられるのか、メッセージを伝えられるのか等を話し合えることも、京芸生でよかったと感じる瞬間です。 素晴らしい先生方や仲間に囲まれながら澳门金沙城中心_澳门金沙官网-app*网投をできる日々に、感謝と喜びを感じています。専攻での活動
オペラ試演会、歌曲コンサートを開催



教員紹介
非常勤講師(実技)一覧
- 相可佐代子
- 五島真澄
- 清水徹太郎
- 谷村由美子
- 萩原次己
- 福原寿美枝
- 松原 友
- 松本薫平